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絵本 text by waka
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いのちのまつり―「ヌチヌグスージ」
“ヌチヌグスージ”は沖縄の言葉で
『いのちのお祝い』という意味です。
実はNHKの”テレビ絵本”という、
絵本を有名人が読む番組で知った。
絵は絵本そのまま。読んだのは夏川りみでした。
主人公の男の子“コウちゃん”が、オバアから教えてもらう。
「ぼくのご先祖って100万人くらい?」
「オバアがわかるのは、
数え切れないご先祖様が誰ひとり欠けても、
ボウヤは生まれてこなかったということさぁ。
だから、ボウヤのいのちは
ご先祖様のいのちでもあるわけぇさ〜ね。」
この台詞を夏川りみが沖縄のイントネーションで語っている時、
私は台所をしている手をとめて、泣いてしまった。
命は繋がってきたものなんだと、実感して。
今まで形だけ、手を合わせていたと思った。
これから本当に感謝しなきゃ。
これは子供に読ませたい絵本ナンバーワンになった。
伝えなきゃ。すごく大事なことだもの。
いのちは自分だけのものじゃないんだ。
沖縄がすごい!と思うのは、こういうところです。
生きるうえで本当に大事なことを
子供たちに伝えようとしている。
私も子供たちにこういうことをちゃんと伝えようと思った。 |
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