wakaのお気に入り映画
iconicon かもめ食堂 icon

群ようこの原作を荻上直子という女性の監督が
映画化した昨年の話題作品。
ずっと見たかったんですー。
フィンランドのヘルシンキで、小林聡美扮するサチエが
“かもめ食堂”がオープンさせて一ヶ月。
いばらくは、一日のお客が、
一番最初のお客様だからという理由で、
”かごめ食堂では永遠にコーヒーは無料”の
アニメオタクの青年トンミヒルトネンたった一人
という日が続くのですが・・・
片桐はいりや、もたいまさこは、ともにアテも期限もなく
フィンランドにやってきた旅行者で、いろいろあって
無償でかごめ食堂を手伝うことになります。

サチエは、お客が来なくても、焦らずマイペースで、
ガイドブックに宣伝してもらおうという意見にも、
「そういうのはこの店の匂いがちがうと思う」
「まじめにやっていればいつか必ず来てくれますよ」と、
きっぱり、静かに言い切ってしまう。
そして、自分のスタイルを変えないで淡々と
静かににこやかに、続けていると、
本当に、いつか少しづつ常連が増えていくのです。

なんだか、サチエのマイペースぶり、揺るがないぶりに
やっぱり自分の道を曲げずに貫かなくちゃいけないよねと、
勇気がわいてきて、励まされる映画でした。

国が違っても、人の事情は変わらないわねー。なんて
思ったりもする人間模様も交えて、味わいもあって。

それにしても、シナモンロールやコーヒーが美味しそう。
看板メニューのしゃけ梅おかかのおにぎりも妙に食べたくなって、
見終わった後、思わずおにぎり握っちゃいました。

でもって、フィンランドのシンプルでいておしゃれな暮らしぶりも
ちらっと覗けて、町並みや市場、森もちょろっと見られて、
観光気分も味わえます。
もたいさんがフィンランドで新調する服がかわいいの。

いろんな意味で何度も何度も見たくなる一本でした。
涙そうそう

沖縄ものなので見てみました。
お涙ちょうだい映画なのだろうなーなんて、
ちょっと冷めた目で見始めて、
すぐ反省しました。
いい映画じゃーないかー。
泣かせる映画、上等やっさー。
しっかり泣いたサー。

そして、やっぱり沖縄好きな私は、
那覇なんかが映ってるだけではしゃいじゃうし、
うちなーぐちを聞くだけで、嬉しいです。はい。

先の展開が分かる映画だったけど、
それでいいんだね。こういうの。
幼い頃に親の再婚で兄妹になった二人が、
父の蒸発、母の死を、お互いを心の支えに
生きてきて、大人になった。
たった二人の血の繋がらないけど
かけがえのない家族であり、
お互いに永遠の心の恋人のような存在。
幼い子供が、親に頼れず、寂しいつらい思いをこらえて、
二人で支え合って生きてきたんだねって、
思うだけで号泣し、そんなかけがえのない人を、
またこんな若さで亡くすなんてって思うと号泣し、
妹を守り育てるだけに一生を使った
にぃにぃの人生を思って、号泣しました。
このにぃにぃ優しすぎぃ〜(泣)
こんなにぃにぃに育ててもらったカオルーは、
きっとおばぁみたいな優しく強い沖縄の女になるんだねー。

ところで、いいところで、いい声で
BIGINの「三線の花」が流れます。
そして、ここで!というところで、大城美佐子 が唄います。
やっぱいい〜。いい声だ〜。心に沁みる〜。
これだけで、この映画、見て良かった〜。と思う私。

ところで、おかぁ〜さん役は小泉今日子なのよ。
きょんきょん!おかぁ〜さんですか?!
血の繋がりはない設定だけど。
長澤まさみときょんきょん似てるのねー。

そして、この映画の収穫。
妻夫木 聡は、可愛いな。
なんか、犬みたいな可愛さっていうか。

そうそう、主人公二人の暮らしていたアパートが
ボロくてとってもいいんだよー。
あんなアパート住んでみたいー。

そんなわけで、けっこう見るところ満載の映画なのね。


涙そうそう映画オフィシャルサイト


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