カレンシルバーについて
sin 画
タイ山岳民族にとって
シルバーの役割は貨幣そのものであったり
魔よけやおまもりであり
たましいやココロの有り様を表わす大切なものであったようです
カレンシルバーに刻み込まれる刻印には
かつて一つ一つ意味があり
カレンシルバーを輝かせる大切なものだったのです
カレンシルバーはここ数年でとても有名になりました
民族が民芸品で暮らしをたてることが出来るのは素晴らしいことです
しかし
部族内で身に着けるためだけでなく
大量に生産されるようになり需要も高まるにつれ
若い世代には
刻印の意味は次第に忘れられつつあるという話も聞かれます
その大切な部分が忘れ去られないよう願っています
今、貧しさゆえに滅び行く伝統を守りながら
タイの山岳少数民族の経済自立を援助する
プログラムがあるそうです
アクセサリーを買う、着ける私たちも
これからは、安ければいいというのではなく
選ばなくてはならないんだなあと思います。
フェアトレードで民芸品を取引することや
売り上げの一部が若者の為の奨学金に還元されたりする
正しい値段や場所で買うことで
協力できることもあるんですね・・・
刻印の意味やフェアトレードで扱うお店など
これからも色々と探していきたいと思います
sin 画
参考資料
旅名人ブックス「タイ北部〜歴史と文化の源流を訪ねる」
昭文社「個人旅行タイ」
同朋舎「タイの辞典」
淡交社「世界の衣装をたずねて」市田ひろみ
星雲社「タイ・黄金の三角地帯」三輪隆
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