ハンプトン・コート宮殿
Hanpton Court Palace
 ハンプトン・コートはロンドンの南西約 28 キロに位置する。
Henly8世(在位1509−1547年)の腹心、枢機卿でもあったThomas Wolsey卿の私邸として1520年代に完成、当時は国宮よりも立派な屋敷であった、しかし国王の離婚の承諾をローマ教皇から得られず失脚した為、この屋敷を王に献上するという曰くつきの宮殿。1515年建設から次第に規模を増し、George2世(在位1727−1760年)時代にいたるまで王室の離宮として使用。
ここは宮殿もすてきだけど、なんといっても広い庭園と迷路(メイズという名)が有名で、ヒースロー空港に昼間着く飛行機からもはっきりと宮殿とメイズを見ることが出来る。
 
Hampton Court Bridgeからの眺め
London Waterloo 駅から Hampton Court駅(終点で所要時間約40分)で下車、目の前の橋を渡るとハンプトン・コート宮殿です。
 
西正面
Henly8世(在位1509−1547年)の腹心、枢機卿でもあったThomas Wolsey卿の私邸として1520年代に完成、当時は国宮よりも立派な屋敷であった、しかし国王の離婚の承諾をローマ教皇から得られず失脚した為、この屋敷を王に献上するという曰くつきの宮殿。1515年建設から次第に規模を増し、George2世(在位1727−1760年)時代にいたるまで王室の離宮として使用。
この赤レンガの煙突にはそれぞれ異なった模様で、細部にいたるまで財をつくしてるのがわかる。
 
Court Yard
3つの中庭(Court Yaed)を囲むように建設されたこの宮殿、ステート・アパートメントと呼ばれる迎賓館から国王達の寝室として使要された部屋部屋、特にTudor Kitchens(チューダー王朝1485−1603年)は現存する当時のものとしてはヨーロッパでも最大規模の厨房などが公開される。
 
東正面
Mary 2世と William3世の共同統治時代(17世紀後半)に増築、偉大な建築家Sir Christopher Wren(Oxford大学の天文学、幾何学の博士でロンドンのST Poul大聖堂を手がけた)により、当時流行ったバロック建築によるこの東側は、西側とはまったく異なった印象を与える。
 
東正面の庭園
噴水の奥にはLong Waterと呼ばれる約1キロにわたる人口運河があり、この周辺の敷地で毎年7月には、Hampton Court Flower Showが開催されます。
この庭園には無料で入れるんで、地元の人々のかっこうのピクニック場所。
 
Royal Tennis Court
英国で現存する最古の室内テニスコートで、Henly8世はスポーツ万能でもあった。現在も使用されてる。当時のテニスボールはかなり硬く、このボールが頭にあたって死んだ皇太子(George2世の息子)もいたほどです。
 
Privy Garden
Privy Gardenとは、王のPrivate Gardenを意味し、宮殿の広大な敷地内の庭園には王侯貴族も自由に入れたが、ここだけは王個人の庭として造園、この庭への入場は有料です。いくつかのモデルガーデンが再現され、奥にはGreat Vineと呼ばれる1768年に植えられたブドウの木が毎年沢山の房をつけてくれる。
 
Knot Garden
このKnot Gardenは、Elizabeth1世(在位1558−1603)時代の典型的な庭で、Knot縄目模様の中にハーブ類や花々が植えられる。
 
Formal Garden
イタリア式の形式ばった庭園、このようにカラフルな配色で花々を植えても、周りの緑の芝がうまくバランスを保ち、ごてごてしたイメージを与えないのではないでしょうか?
 
金クサリのアーチ
Wildernessと呼ばれる自然の林のように造られた庭園の一角にこのアーチがあり、5月後半から6月の始めにかけ、Golden Shower(または金クサリとも呼ばれる)、藤のような黄色い花が咲くと見事です。残念ながら時季を逃してしまいました。
この近くには刈り込みを利用したMaze(迷路)もあります。