リーズ城
Leeds Castle
 世界で最も美しいと言われるこの城は湖の中にあり、美しい庭園に囲まれています。イギリス歴代の女王たちが多く住んだことから「貴婦人の城」として知られています。また、犬の首輪を集めた珍しい博物館も有名です。
 正面入口から城へと続く2マイル(約3km)の散歩道、傍らには澄んだ小川がサラサラと流れ、ほとりには水仙が小川を人目から隠すように咲き乱れている。「幾世紀の昔からひっそりと生き続ける自然」と思いきや、この散歩道は名の知れたデザイナーによって造られた人工庭園である。しかし、そこはさすがガーデニングの国イギリス、庭園が野生に還ろうとする力を上手く利用している。じめじめした苔やシダ類が生い茂る土手、力強く大木に巻き付いてゆくツタ。人工庭園が自然の手によって、人間だけでは作り出せない威厳と重みのある庭園へと成長している。草むらの奥にはイバラや倒木の絡む湿地が広がり、その浅い沼地でリーズ城のシンボルといわれる2羽のブラックスワンがえさをついばむ。
 リーズ城の現在の入口は地下のワイン貯蔵室である。なんて粋な計らいなんだろう。この堂々とした面構えの城の入口が人間がやっと一人と通れるような、今にも壊れそうなアーチ型の木造のドアだなんて。アーチ型のドアをくぐるとそこは薄暗い丸天井の土壁で出来た、奥に長く横幅の狭いひっそりとした地下室である。両脇には無造作にワイン樽が並べられている。そこには何百何千のワインが収められている。この城の敷地内には古くから葡萄園があり、現在もそこで葡萄が栽培され、リーズ城産のワインとして、この地下室に貯蔵されているらしい。リーズ城はグロリエット(ムーア風の庭園の交差点に立つ休憩所をさすスペイン語)、新城、乙女の塔、ゲートハウスの4つからなっている。女王の部屋、女王の浴室、ヘンリ8世が使ったといわれる宴会場、質素な礼拝堂、現在も会議やセミナーで使われる部屋や、スーザンが使っていた部屋などがあ。
 リーズ城は大きな交付金や政府からの補助を受けていない。そのため一年を通して様々なイベントが催され、その収益金が城の修復・管理費にあてられている。例を挙げると7月19〜22日の「夏のフラワーアート祭」、6月30日・7月7日の「クラシックコンサート」(いずれも今年のもの)また毎年11月5日頃に行われる花火大会はイギリス南部で最も盛大なもの。その他にも大気球を打ち上げたり(?)国際スーターを呼んでみたりともうイベント会場ならぬイベント城。広大なゴルフコースもある(9ホールコース)。中世の城をバックにゴルフなんてのも贅沢でいいのかも・・・。
 
Leeds Castle−貴婦人の館−
湖に優雅にたたずむこのリーズ城、12世紀から20世紀までの歴史のパノラマが広がります。中世の頃、6人の王妃達にこよなく愛され、そのうち3人の王妃がフランス皇女だった事から、なんとなくフランスのシャトーを彷彿させる。
Englandで最も優美なお城。
 
Landscape Garden
English Gardensと一口に言っても、その種類は多く定義づけるのはむずかしい。
とくに19世紀にこの国の自然美を生かした庭園造り(Landscape Garden)
は私の好きな庭園の一つです。
 
Swan Lake−白鳥の湖−
黒白鳥のダンス
白鳥もいますが、黒白鳥も優雅です。
 
Peacock−孔雀のダンス −
ここLeeds Castleの敷地内には、孔雀も沢山います。タイミング良く翼を広げダンスし始めたところです。
 
Peacock−孔雀の後姿 −
孔雀の後姿も絵になるかなーと思いとってみましたが、きらびやかな姿見た後じゃあ、サマにならないね!