月桃 ゲットウ

月桃はショウガ科の多年草で、九州南部から沖縄・台湾 インドまで
広く分布し6〜7月頃に蘭に似た黄色いきれいな花を咲かせます。
半日陰で良く育ち、関東から西の地方なら露地植えで冬越しできます。
沖永良部島では、餅を月桃の葉で包むと一年以上カビが出なくなったり
高温多湿の気候の中、カビやダニが室内の畳や床などに発生しないよう
月桃のエキスを塗る事で被害を防ぎます。
また、畑の付近に月桃が生えていると近くの作物には害虫が近寄らなくなる
防虫効果が知られています。 月桃に含まれるポリフェノールは、赤ワインの
34倍と言われています

変わったところでは、月桃の葉をすき込んだ壁紙や塗料がシックハウス
症候群(ホルムアルデヒド分解)対策として製品化もされています。
ミラクルプランツ 月桃のスゴイこと

★月桃が自生している所は雑草が生えにくい
★葉や葉の汁を身体にこすり付けると虫に刺されにくい
★タンスに乾燥した葉を入れて置くと防虫効果
★葉を乾燥させて刻み、健康茶として楽しむ
★さわやかな月桃の葉の香りでアロマテラピー効果
★生の葉や乾燥させた葉をゴキブリの出そうな場所に
置いてゴキブリの侵入を防ぐ、 等々
沖永良部島では昔から庶民に親しまれてきた植物です
月桃の効能効果
 1 アトピー性皮膚炎、ニキビその他皮膚障害 かゆみ改善
 2 肌の美白効果、シミ、小ジワの回復作用 抗酸化作用による
 3 肌内のヒアルロン酸、コンドロイチン等を活性し保湿機能を高める
 4 血圧降下作用、血糖値降下作用、利尿作用
 5 黄色ブドウ球菌、腸炎ビブイオ及び大腸菌等抑制作用、食中毒菌の抑制作用
 6 ピシウム菌に対する抗菌活性

成分とその作用
■ゲットウポリフェノール
 月桃に含まれるポリフェノールは、赤ワインの34倍といわれています。 ゲットウポリフェノール
 は主にタンニン類とフラボノイド類で構成される。 タンニンは、お茶のカテキン類と同じで渋み
 の元老化防止、ガン抑制、脂肪吸収の抑制作用がある。 フラボノイドは、ビタミンCの吸収を
 助けて酸化を防ぐ働きをする。 水溶性のビタミンPもフラボノイドの一種である。毛細血管へ
 の働きかけとともに血流を良くする作用もある。

■脂肪酸類
 リノール酸、オレイン酸、リノレン酸が、含まれていることが分かっている。
 リノール酸は、脂肪の分解を促す。そして分解した脂肪を燃やしてしまう。
 約14種類のアミノ酸が成分として含まれておりその内必須アミノ酸が、6種類ふくまれている。

■アミノ酸の働きとして
 1 筋肉の合成促進
 2 疲労、ストレスを取り除く
 3 月桃茶を摂取することによって体脂肪を取り除き、太りにくい身体作りができる。

■肌に対して
 コラゲネーゼ阻害作用:コラーゲン分解酵素を抑制する。
 ヒアルロニターゼ阻害作用:保湿作用を高めアレルギーを抑制
 チロシナーゼ阻害作用:美白作用、肌の変色防止(シミ、日焼けあとなど)