ノニってなに?
学名は Morinda Citrifolia (モリンダシトリフォリア)。
 アカネ科の植物で主にポリネシア地方に2000年以上前から自生してその実は基本的にフルーツですが各種ビタミンやミネラルなど約140種類以上もの栄養素を持った強力なハーブフルーツです。
 主に赤道付近の熱帯地方に群生する熱帯植物で、ポリネシア地方以外にもインド、アフリカ、アジア、オーストラリアなどにも自生し、日本でも八重山諸島や小笠原諸島にも自生しています。

 ノニの果実は実をつけてから数週間で醗酵を始め、その醗酵液には各種酵母菌や酵素、アミノ酸、クエン酸、ポリフェノール類など現代人に有用な成分が多く含まれます。
さらに近代の研究ではノニの最大の特徴として「ゼロニン」と呼ばれる成分を非常に多く含むとあります。ゼロニンは健康維持に最適であると言われ、他の一般的なフルーツにはほとんど含まれない成分です。  ノニの育成には水はけのよい土壌が必要で特に火山質や珊瑚化石からなる地質が最適とされます。 ノニの主な産地であるポリネシア地方は火山活動による海底隆起でできた島々が多く、汚染の無い環境から特に質の良いノニが育ちます。
 
 研究によるとインドあるいは東南アジアが原産で、原始ポリネシア人の移住とともに多くの南太平洋の島々に広がったと考えられています。

 古来から毎日の生活に欠かせられない植物として愛用されてきました。

ノニの木

これがノニの木です。大きさは最大で約5〜8mにもなり、葉の直径が30cmとかなり大きい植物です。

ノニの木は成長がとても早く、種を植えてから約8ヶ月という短い期間で実を付けます。

ノニの実です。しかしよく見ると、青々とした葉、完熟した実、熟していない実、花弁が一つの枝に成っています。

通常、果実の場合は一年に1回、花が咲いた後、実を付けます。ところがノニの木は驚くべきことに一年に4回花が咲いて実が成るのです。
さらに、一つの実に対して20〜25個もの花が咲くのです。 ノニの木は一年中花が咲き、実が成っています。

つまりそれだけ生命力の強い植物と考えられています。

ノニフルーツの中身です。
種にはエアーサックと呼ばれる気泡があり、数ヶ月間も水に浮く事ができます。
このことで、島から島へと海を渡ることができ、繁殖します。

効能説明

ノニがもたらす不思議な恵み

 ノニには免疫系を刺激し、細胞の機能及び傷ついた細胞の再生を適正化する働きが見受けられる。ノニはまさに根本的な、重要な細胞レベルで作用するらしいという事実が、ノニが実に様々な症状に効果がある理由であると思われる。

 以下のような作用をもつノニは、薬草として計り知れない価値を持っている。

  • 高血圧を改善する。
  • メラトニンやセロトニンと作用して、睡眠、体温、気分の浮き沈みなどを調節する。
  • 体内エネルギーを増加する。
  • 炎症抑制剤や抗ヒスタミン剤として作用する。
  • 痛みをやわらげる
  • 消化器及び心臓疾患を防ぐ抗菌力を持つ。
  • 前がん機能やがん腫瘍の発達を防ぐ。

 ノニの副作用はごくわずかである。5%未満の人が軽い吐き気を経験したり、ノニに対するアレルギーで軽い発疹が出たりしている。吐き気は服用量を減らすことによりなくなる。また、発疹はノニをやめて2時間以内に消えている。またノニは妊婦や授乳中の女性にも安全てあると報告されている。  

ノニの主な効能

  ノニはそれ自体様々な効能を持つだけでなく、その他の療法の効果を増大させる働きがある。ノニは従来の医療科学では効果がない患者に対してもその力を発揮するという驚くべきものである。

  • ノニはその他の栄養補助食品や薬物と相乗効果を発揮する。
  • ノニはおそらく予防に効果があり、他の抗酸化剤との組み合わせで最大の効果を発揮する。
  • ノニは動物の健康回復を促進する。
  • ノニは人体が生まれ持った防衛手段において極めて重要な役割を担う大食細胞やリンパ球を含む免疫系を増進する。
  • ノニは様々な種類のバクテリアと闘うことが分かっている。
  • ノニは独自の鎮痛効果を持つ
  • ノニは異常細胞をより正常に機能させることにより、前がん機能とがん腫瘍の成長を防ぐ。

 

高血圧

 ノニの一般的用途には糖尿病、高血圧、がんの抑制が含まれると述べている。
 ノニの成分中の植物栄養素の一つであるスコポレチンには、圧縮された血管を拡張する働がある。つまり心臓が圧縮された(狭くなった)血管に対して血液をむきになって押し出す必要がなくなるわけである。その結果、血圧の正常化が起こり、心臓の消耗が緩和されるのである。
 動物研究では、スコポレチンは正常の血圧あるいは高血圧を低血圧レベル(不正常に低い血圧)まで下げることが分かっている。しかし、ノニにおいては、スコポレチンは他のニュートラスーティカルと相乗作用を起こすため、高血圧を正常の血圧までは下がるが、正常値以下に下がることはない。正常の血圧を低血圧レベルにまで下げた例はみられない。

  14週間にわたり、男性6人、女性3人の、計9人について研究をおこなった。高血圧患者は無作為に抽出され、ノニが投与されていることは本人たちには知らされなかった。食生活や運動量は、ノニを飲み始める以前と同じ状態に保たれた。そして患者9人のうち8人に血圧の低下が見られた。平均で彼らの血圧の最高値は7.5%、最低値は4%それぞれ減少したのである。

 ある女性は血圧が170/100で、担当医はそれを下げることができずにいた。しかし2ヶ月間ノニを飲んだ後、血圧が130/80の正常に下がった。その女性はノニを飲み続けており、血圧は9ヶ月以上正常値を保っている。

気分の浮き沈みや体内エネルギー

 ノニ――スコポレチン――セロトニンのつながりに加えて、ノニにより得られる好結果の多くは脳の奥に位置する松果腺の活動の促進によるものであると考えている。この重要な腺は、セロトニンを製造し、さらにセロトニンを用いてメラトノンを製造する器官の一つである。セロトニンとメラトニンは睡眠、体温、気分、思春期及び排卵の」周期などの調節を助ける働きがある。ノニの作用は一部には体内エネルギーの周期を変えることによるのではないかと考えている。

 さらに体内エネルギーの周期調整によって、ノニの効能のいくつかにも説明がつくのではないかと考えている。ノニは血糖値を安定させ、月経痛を減少させ、前立腺を膨張させることにより男性の夜間の排尿の必要を少なくする。

 ノニはゼロニアルカロイドの合成成分であるプロゼロニンを十分に供給することにより、からだが生来持つ治癒力を増進させると考えている。このゼロニンアルカロイドが持つ様々な機能の一つに、エンドルフィン吸着サイトに隣接したサイトに吸着してコーホルモンとして作用し、「いい気分」受容体タンパク質を活性化させるという機能があると考えられる。この結果、ほとんどの人は服用した後、気分がすぐれ、活力が湧くというわけである。(8000人以上のノニ利用者を対象とした調査では、ノニの服用後79%の人が充実感が増したと回答している。健康問題を抱えた人がより多くのプロゼロニンを必要とし、よってより多くのノニを服用するということは、驚くに値しない。)

炎症抑制剤や抗ヒスタミン剤としてのノニ

 ノニは炎症抑制剤や抗ヒスタミン剤としても効果的である。医学文献には、関節炎、滑液包炎、手根管圧迫症候群やアレルギーに対してスコポレチンを用いた治療の成功例が無数に報告されている。インディアナの整形外科医ブロス博士が述べた彼のノニの経験にもまた、このことがよく表されている。

「わたしはノニを医療で用いる前に、まず自分自身で試し、たくさんの素晴らしい結果を得た。わたしは以前、腰痛のためうつ伏せで寝ることができなかった。ノニはこの悩みを解決してくれただけでなく、わたしの左肩の痛みも取り除いてくれた。またノニのおかげでわたしの活力も増した。テニス仲間たちもわたしの反応がずっと俊敏になったことに気づいている。それ以来、わたしはおよそ70名の患者にノニを用いてきた。慢性腰痛を抱えていたわたしの患者15名に対し、ノニはたいへんな鎮痛効果があった。他の8名の患者は骨関節炎症からくる膝の痛みを訴えていたが、その痛みもノニによってほとんど消えてしまった。」

 ぜんそく患者は、ノニの利用を始めた後で咳の症状が著しく良くなった。特に注目したいのは、ぜんそく患者の生活に起った変化である。多数に非常に良い結果が現れた。内科医である患者を含む2名が、ノニのおかげで手のこりが24時間のうちにほとんど消えたという電話をしてきたという。

 ノニを服用した人のうち69%が、ノニの服用を継続しただけでなく、ノニの服用をやめようとは思わないと言っている。

 変性関節炎に悩んでいる彼女の痛みは約20年間続いていた。1990年には膝関節の交換手術を受けたが、問題は解決されなかった。歩くには杖が必要で座っている姿勢から、特にソファーから立ち上がるのは一苦労であった。そんな彼女がノニを飲んでほんの72時間で、杖も痛みもなしにソファーから起きあがり、部屋をほとんど端まで移動することができたのである。彼女の生活の中での唯一の変化はノニを飲んだことであったので、これはノニの効果であると彼女は確信している。
 ノニは関節炎患者に対して80%の割合で効果が見られる。それにも増して驚くべきことに、関節炎を患う何百匹もの犬、猫、その他の動物を治療し、ノニはそれらの動物に対し90%以上の割合で効果があることを発見している。

痛み

 ノニの主な効能がほとんどの種類の痛みをやわらげることであるということはずっと認められてきた。

 ノニの鎮痛作用について、科学的にはどのようなことが分かっているだろうか。ノニの主要な成分であるゼロニンは不正常なタンパク質や頭痛の出所である脳機能を含め、そのようなタンパク質に起因した細胞機能の正常化に効果があると報告されている。

 ノニの脳への効力は全身の痛みをやわらげることである。鎮痛作用において、ノニは硫酸モルフィネの75%に及ぶ効果がある。それに加えて、ノニには習慣性がない。

  そこで浮かぶのが「ノニの鎮痛作用には有害な副作用はないのだろうか」という疑問である。1990年「ノニエキスの投与により、ハツカネズミには服用量に関連した著しい中枢神経鎮痛作用が見られる」ことが発見された。鎮痛剤、つまり痛みをやわらげる、あるいは取り除く物質の活動が見られたのである。そして報告書は「ノニのエキスにはいかなる毒性の作用も見られなかった」と続けている。

消化器系及び心臓疾患

  ノニには消化器系や心臓を守る抗菌作用があることが立証されている。ノニに含まれている異なったアントラキシン(非常に苦い成分)が何年にもわたってブドウ球菌心臓感染や赤痢菌に対して用いられ、効果を発揮してきた。

 ノニに含まれるアントラキノンは消化器系統全体の活動を刺激し、多量に必要とされている分泌液、酵素、胆汁の流動を促進する。アントラキノンはまた鎮痛作用もあり、がん治療の際の補助食品としても効果がある。ノニ利用者8000人以上に対する調査では、ノニの服用後、89%の人が消化器管の問題から開放され、80%の人が心臓疾患に回復の兆候が見られたと回答している。

 ノニの消化への効能は、一部にはセロトニンの作用によるものであると思われる。セロトニン受容体は脳内と同様、体内のいたるところにある。そしてセロトニン受容体が最も密集しているのは、実は脳ではなく小腸である。ハリソン博士は、ノニが消化機能を改善したケースをたくさん報告している。

がん

  ノニの複合植物栄養素の相乗作用は、異常細胞(「病気の細胞」)がより正常に機能するよう助ける作用をもつ栄養物質であるアダプトゲンとして機能するところから来るようである。
 ハツカネズミ腹腔内にルイス肺がん腫を移植した。ノニフルーツを与えられたハツカネズミはノニフルーツを与えられなかったハツカネズミに比べ
105~123%長く生き、ノニを与えられたハツカネズミのうち40%は、なんと50日以上も長く生きたのである。この研究は幾度も繰り返され、ノニががんを持ったハツカネズミの寿命を著しく伸ばすことが毎回確認された。ノニフルーツは腫瘍の成長を抑制するものと思われる。ノニ投与後の生存期間の増加は、平均119%であった。さらにノニがアドリアミチン、5フルオロウラシル、あるいは抗腫瘍性アルカロイドなどの一般に知られている抗がん剤と共に投与されると、生存期間はさらに伸びた。

 ある肝臓がんの患者には腹腔部には体液過多による腫れがあった。彼女を担当していた腫瘍学者は腹腔液を取り除いたが、その中にがん細胞を発見した。7日間のノニ服用の後、その患者の腹腔の腫れは著しくひいた。そして次に腹腔液を検査した際には、がん細胞は見つからなかった。

ノニの活性成分

 ノニはアルカロイドであるゼロニンの原料となる、体内に不可欠な生化学化合物プロゼロニンを体内へ送り届けることにより、正常に機能していない細胞の正常化を促進する。ゼロニンは細胞に良い影響を与え、そのためほとんどの人は気分がよくなる。

 ノニには細胞内における二つの主な作用があると考えている。第一に、堅い梁のような形状により、ある特定のタンパク質の裂け目に入り込んで、この支点を提供すること。第二に、窒素原子を複雑な円形構造(直接放熱源)に挿入すると ?これはタンパク質が水に含まれている多量のエネルギーを凝縮して様々な種類の物理的、化学的、電気的作用を行えるようにする生化学合成物のうちの一つである。これらの作用のより、正常な細胞は効率よく働けるようになり、傷のある細胞についてはその傷の回復が促進されるのである。

プロゼロニン、ゼロニン、ノニのつながり

 ノニの成分のうち最も頼もしい物質はプロゼロニンであり、このプロゼロニンは体内において、正常な人体の様々な生化学反応に関わっている極めて重要な生化学合成物であるゼロニンとなる。炎症が起きると、プロゼロニンは炎症個所について毛細血管から流出し、細胞が遊離ゼロニンを作れるようにする。遊離ゼロニンは炎症が生み出すペプチドが特定のタンパク質に吸着するのを防ぐのではないかと思われる。明らかに、この作用によって炎症は減少するわけである。

 わたしたちの体内でのゼロニンの生化合に関わりをもつ主な構成成分は、プロゼロニン、ゼロニンの生化合に必要な酵素であるプロゼロニネス、そしてセロトニンである。体内にはこれらすべてが含まれているのだが、プロゼロニンが不足している。

 通常の状況では、プロゼロニンは肝臓に蓄えられる。約2時間おきに、脳は肝臓に1スラッグのプロゼロニンを放出するように信号を送る。体内の様々な器官は血液を通して、必要とするゼロニンを作るのに十分な量のプロゼニンを吸収する。普通、細胞にはゼロニンの合成に必要なその他の生化学物質は十分に含まれている―――通常、不足しているのはプロゼロニンだけである。

 組織あるいは器官でのゼロニン必要量が増加しない限り、問題はない。そして大きなストレスであればどんなものでも、この必要量増加の原因となり得る。前がん性異常細胞の活動、あるいは身体的・情緒的問題を含む様々な健康問題、菌感染や毒素などが、このストレス現象を引き起こす可能性を持っている。そしてこの現象が起きると、ゼロニンの必要量が急激に増加する。肝臓には通常これらの病気細胞へ送るための余分のプロゼロニンはない。これら病気細胞の組織内には、プロゼロニネスとセロトニンは十分含まれており、不足しているのはプロゼロニンである。ノニはそのプロゼロニンを豊富に含んでいるため役立つわけである。

ゼロニン、セロトニンとうつ病

  ノニのもう一つの効能は、セロトニンとのつながりから来るものと思われる。ノニは、最も医学的効果を持つ植物科の一つである東半球アカネ科80品種のうちの一つであり、アカネ科の中でも最大のセロトニン束縛能力を持つ。

 ノニを服用したうつ病患者の多くに、うつの症状の著しい改善が見られた。うつ病や軽躁病(過度の興奮状態――軽躁病、無気力状態――うつ病)といった感情障害を持つ人々の安定化に効果があったのだ。
 ノニジュースを2週間用いた後、彼女はタバコをやめることができ、それ以来1年以上タバコは吸ってないそうである。アルコール、コカイン、マリファナ、ヘロインなどの中毒患者が一般に談話療法として知られている心理療法に加えてノニを飲み始めた後、中毒から解放された。

 今日、科学者の多くがセロトニンは確かにゼロニンアルカロイドの生合成に用いられる成分の一つであると考えている。ノニを補助食品として利用した 8,000以上の人々のうち、91%の人がノニ利用前に比較して活力の著しい増加、73%の人が敏捷性や明晰さの向上を体験している。

ゼロニンのその他の効能

 ノニはゼロニンとのつながりを通じて、臨床面では以下のような作用を持つと見ている。

 

過剰分泌粘膜の炎症をやわらげる。

代表例:静脈洞炎、ぜんそく、気管支炎や慢性後鼻漏。

胃酸過多をやわらげる。

 代表例:胃潰瘍及び十二指腸潰瘍、胃炎、胃酸の食堂逆流。

自己免疫障害。

 代表例:リューマチ性関節炎、乾せん、糖尿U型、甲状腺炎、クロン病や紅斑性狼そ  う。

感染症。

 代表例:疱疹T型U型、慢性肝炎、炎症性骨盤疾患、後ウイルス症候群、膵炎、甲状腺炎、さらに水虫、酵母菌膣炎、口腔カンジダ症などの酵母菌、かび、菌類感染、その他様々な菌類感染。

特定組織の進行性組織分裂。

 代表例:子宮筋腫、アテローム性動脈硬化症、憩室疾患、がんやいぼになる可能性のある悪性腫瘍細胞監視機能の崩壊。合衆国における最初のノニ利用者の一人は、ノニを始めるまでうっとうしいいぼから決して解放されることがなかったというユタ出身の衛生教育者であった。

免疫不全。

 代表例:エプスタインバーウイルス障害、慢性カンジダ症、HIV障害、活力及びAESの欠如―――これはストレスに対応するための変化エネルギー反応で、ジョンズ・ホプキンス医学学校におけるわたしの研究による。

 先に引用したように、ガーソン博士は高血圧患者及び高コレステロール患者に対する

ノニを用いた臨床試験を完了している。ノニは血圧やコレステロール値を下げるのに

効果があり、月経性けいれん、胃潰瘍や糖尿の患者にもすでに効果が確認されている。

ノニがアカネ科の中で最も医療効果があるとの発見から、彼はアカネ科植物が体内のその他の器官にどのような効能があったかを引用している。以下のものが含まれる。

 

消化器系。

 代表例:下痢、寄生虫病、吐き気、食中毒。

呼吸器系。

 代表例:咳、喉の痛み、結核、コレラと小児咳かぜ。

 

心臓血管系。代表例:高血圧症、心筋肥大、(左心室肥大)。

炎症。代表例:関節炎と痛風。

鎮痛性。代表例:ほとんどの種類の痛み。

皮膚症状。代表例:やけど、傷、潰瘍、膿瘍、フレグモーネ、白せん、おでき、ただれ                           ふけや腫れなどの頭皮症状。

発熱症状。代表例:原因に関わりなくほとんどの発熱症状。

その他の症状。代表例:腫瘍、骨折、肝障害、ぜんそく、赤痢、酸の過多による病気

           細胞。

胃の筋層における遊離ゼロニンとプロゼロニンの作用

 胃の自動力に対するゼロニンとプロゼロニンの作用の比較研究を行った。この実験では、ハツカネズミの胃の筋層一筋が張力計測器(筋肉の緊張度を計測する機器)にいれられ、そこを絶えず流れる含塩物と栄養素の溶液に、検査対象である物質が加えられた。

結果は驚くべきものであった。ゼロニンを含んだ溶液が筋層に流れ着くや否や、筋層収縮の頻度数及び収縮の強さが共に増加したのである。そしてもとの通常の食塩溶液に切り替えるや否や、収縮の頻度及び強さは直ちに基準値に戻った。一方、プロゼロニンを含んだ溶液が筋層に流れ着いても、すぐには何も起らなかった。それから約2秒後に、収縮の頻度・強さ共に、ゼロニン溶液のときと同じ割合で増加した。そしてもとの食塩溶液に切り替えると、収縮の頻度・強さは共に増加後の値を約2秒保った後、基準値に戻った。博士はこの実験を幾度も繰り返し、毎回同じ結果を得た。これらのデータは、ゼロニンは即座の筋層反応を起こすのに対し、プロゼロニンはまず筋層の細片に拡散されゼロニンへ変換される必要があることを示唆している。

ゼロニンシステムのすべての成分がノニには含まれている。ノニから得られるプロゼロニンは体自身の治癒力を助けるために極めて重要な要因であると考えている。ノニは体内に十分な量のプロゼロニンを供給し、それがゼロニンアルロカイドに合成され、その結果体の治癒力が増進されるわけである。

ノニに確認されている薬効性栄養分
今日 50以上の異なる薬効性栄養分がノニに確認されている。

その中の重要なもののいくつかが表2に列挙されている。 

ゼロニン メチオニン ルビナジンMME
プロゼロニン イソロイシン アセチン糖タンパク質
プロゼロネス ロイシン MM-MA-R糖タンパク質
セロトニン リジン カプリル酸
ダムナカンソール フェニルアラニン アスペルロシド
ノルダムナカンソール トレオニン ビタミン
アントラキノン トリプトファ アルカロイド
カラテノイド バリン 補足因子
モリンジン ヒスタジン クロロルビン
テルペン スコポレチン アラニン
植物ステロール モリンダジオール アルギニン
シトステロール ルビアジン アスパラギン酸塩
グリコシド マグネシウム システイン
アリゲりン 炭酸塩 シスチン
ウルソール酸 タンパク質 グリシン
カプロン酸 ナトリウム グルタミン酸塩
グルコピラノース PA 生フラボン類 チロシン
セロトニン前駆体 モリンドン プロリン
微量原素 ソランジジオール セニーン
酵素
複合受容体活性体 リン酸塩

まとめ

  ノニを服用した患者の78%に効果が現れたと回答している。さらに、ノニ利用者の69%がノニを続けたいと思っていると報告している。

 

この調査で報告された副作用は極めて少ない。軽い吐き気あるいはノニに対するアレルギーによる軽い発疹が見られた人は3%に満たなかった。吐き気は、服用量を減らすことにより解消された。発疹は、ノニの服用を中止してから72時間以内に消えた。

 ノニは妊婦や授乳中の母親にも安全であると報告されている。ノニはまた、あらゆる医薬品及び他の栄養補助食品と共に用いることができる。マイナスな相互作用は報告されていない。状況によっては、ノニは他の医薬品の効率を高める働きを持つ。医師があなたに処方している薬の服用量を減らすことができるかもしれないので、ノニを飲んでいることを担当の医師に伝えることが望ましい。ノニを飲むことにより、他の医薬品の副作用がやわらぐこともしばしばある。

 医療従事者たちの経験によると、 8,000人中6,240人にノニの効果が現れたが、その大多数にとって最大の効果が現れた服用量の幅があるという。ノニ服用後に十分な効果が見られなかった人の大多数は、ノニを十分な期間服用しなかったか、あるいは服用量が十分でなかった人であった。そしてほとんどの健康な人や動物にとって、ノニはいい予防薬でもある。

 ノニにはゼロニンを作るために極めて重要な構成成分が含まれている。健康な人の場合、ノニに含まれている成分で不足しているのはプロゼロニンだけであり、このプロゼロニンはたいてい最低限しか存在しない。

 体内におけるプロゼロニンの不足は、数種類のがん、毛細血管障害、精神障害、消化器障害その他様々な種類の健康問題を引き起こしたり、あるいは問題を悪化させたりする。